
函館の夜景
目次
函館と言えばやはり夜景ですよね
この旅行は10年前に行ったときの話です。
ということで、夜景を見にきました。
夜景の前の夕焼けが綺麗です。

ここから暗くなるまでが
なんだが長かったー。

この写真撮るまでに何時間待ったんだろう?
2時間はいたのかな?
その力作です。夫が撮りましたけど。

きれいに撮れていますね。
この地形が夜景を更に美しく見せているそうです。(うろ覚え)
修学旅行以来ですから
何年前だろう・・・いや何十年前か。
一般的な感覚でなくてごめんなさい
しかし、人気スポットだけあって
人がすごかった。
人混み嫌いなんで
もう、それだけで見る気が失せています。
しかも、すみません。
夜景にあまり興味がないんです。
綺麗ですよ。確かに。
でも、人口の光じゃないですか。
自然の夕日とか星とかのほうが
綺麗じゃないですか。
って考えてしまうんです。
人混みをかき分けて
一生懸命場所取りをしてくれて
「ここから見えるよ」
と言ってくれている夫に対して
「もういいよ。見た」
と返事をしてしまったのは
10年近くたった今でも
反省しております。
この、夫の見せてあげようという努力を
踏みにじる行為ね。
いけませんね。
しかし、ですよ
一言だけ言いたい。
私、夜景が好きって言ったことないけど。
なんで夜景好きでしょ?っていうスタンスでいるの?
スープカレーを待っている間に時計台
まあ、こんな人はあまりいないだろうから
皆様は夜景を楽しんでください。
ということで、次の日は
スープカレーを食べに行ったのですが
そこのお店が人気で30分ほど待つとのこと。
順番が来れば携帯に連絡してくれる
ということでしたので
その間に、近くの時計台を見に行きました。
良く覚えてないので説明はウィキペディアにお任せです
三角屋根の上に大時計を載せた特徴的な外観の建築物であり、時計台としては日本最古である
Wikipedia

中に模型があります。


結構広いんですよ。

バルーンフレーム構造の木造2階建(時計部分の塔屋を除く)である
Wikipedia
だそうで、これがバルーンフレーム構造か?


この時計は、重りの力を利用した振り子式で、
4日に一度は運用針と打鐘用の2つの重りを吊るしたワイヤーを、
ハンドルを使い人力で巻き上げねばならないが、
豊平川の小石を詰めた木箱の重りの重さはそれぞれ50kgと150kgにもなる上[3]、
機械に負担が掛からないよう2時間ほど掛けてゆっくりと巻き上げる必要があり、かなりの労力を要する
Wikipedia


かなり大変だったんですね。

そんな時計台を見学していれば
あっという間の30分で
美味しいスープカレーを頂きました。
奥芝商店というスープカレー屋さんです。
エビのスープが美味しかった。
牧場に行きます
そんなスープカレーを堪能したあとは
私希望の牧場にまいります。
どこの牧場か忘れてしまったのですが
引退した競走馬が見られるところらしく
希望してみました。
特に競走馬に興味があるわけではありません。
夫のほうがよっぽどあります。
ただ、いつも旅行の予定は夫が立て
ただそれについて行くっていうのが嫌で
だったら、一つぐらい自分の行きたいところを希望しようと
思っただけなんです。
なのにまさかの
時間が遅くて見学が終了しているという事態。
そんなに見るのを楽しみにしていたわけではありませんが
自分が希望したところを
後回しのようにされて
結局見学できないというのは
結構、メンタルにきましたね。
もちろん怒りましたけど
夫はなにが悪いの?ぐらいの態度ですし
しょうがないじゃんという感じ。
夫からしたら自分の予定のほうが重要度高いですからね。
なので、私はこの旅行から
行きたいところを探したりするのをやめました。
だって、無駄なんですから。
しかも、イライラするというおまけがついてきます。
だったら、行ったところで楽しめばいい。
夫のプランをただ楽しめばいい
という考え方に変えました。
で、行きたいところがあれば
一人で行けばいいんです。
そうすれば、なんのストレスもなく
自由にできます。
無理して2人で行こうとするからいけないんです。
馬は見れましたよ
そんな見学時間すら過ぎて
閑散としている牧場を後にして
車でふらふらと近場を走ります。
馬が見えたんで
ちょっと車を止めて見学です。

遠くに馬が見えます。


草食べとる。
そんな感じで馬を堪能して帰ってきました。
私の体力は限界です
そんなイライラと
移動の疲れが出たのか
その日の夜に私はダウン。
夫は「ご飯行こうよ」
と言いますが無理。
一人で行ってもらいました。
このことは後々何年も言われることになります。
あの時私が寝ているから一人でご飯食べに行くことになったと。
そんで、頑張って一人で食べに行った夫は
B’zのPVで使われたラーメン屋さんで食べたんだそうです。
体が弱いよねとか
すぐ疲れるよね
と言われますが
そりゃ、自分の思いのまま
自分の気分のままに動いている人と
それに付き合っている人とでは
疲れ方が違うでしょうに。
なのに、俺の旅行は外れないでしょ。
と自慢げに言うあなたの思考回路に
疑いを持つのは私だけでしょうか。
この北海道旅行はまだ序盤です
この旅行は本当にイライラしましたし
体力的にも無理が多い旅でした。
だからか、この時の気持ちは良く覚えているんです。
行ったときは夏なので
それも体力を奪われる原因でもあったかもしれません。
しかも途中でお月のもの来てしまったので
ホルモン的にも不安定だったんでしょう。
ということで、この後は
登別地獄谷に行きます。