
鉢形城 5城目
目次
見どころは探すものです
この旅行は2012年5月に行ったときの話です。
日帰りで来れる鉢形城に来ました。
そして見どころはこれです。

はい。これで終了です。
確かに他にも建物ありましたよ。
でも、これが一番です。
地図を見ましょう。

大きいんですよ。
敷地は。
しかし、建物は復元してくれた
この門と、庭園跡と土塁です。
公園としてはとてもいいです。
犬の散歩にはとってもいいですね。
鉢形城とは
鉢形城のことは
Wikipedia先生にききましょう。
鉢形城は、深沢川が荒川に合流する付近の両河川が谷を刻む断崖上の天然の要害に立地し、その縄張りは唯一平地部に面する南西側に大手、外曲輪、三の曲輪(三ノ丸)の三つの郭を配し、両河川の合流地点である北東側に向かって順に二の曲輪(二ノ丸)、本曲輪(本丸)、笹曲輪と、曲輪が連なる連郭式の構造となっている。
搦手、本丸、二ノ丸、三ノ丸および諏訪曲輪には塹壕をともない、また北西側の荒川沿岸は断崖に面する。
Wikipedia
はい。でました連郭式。

これの一番右側の形ですね。
行ったときに気づきませんでしたが
断崖絶壁のところに建っていたんですね。
頑強なお城だったらしいです
初めて築城したのは関東管領山内上杉氏の家臣である長尾景春と伝えられている。その後、小田原の後北条氏時代に北条氏邦によって整備拡張され、後北条氏の上野国支配の拠点となったほか、甲斐・信濃からの侵攻による最前線として重要な役割を担っていた。その後、下野国遠征の足がかりともなったが、その滅亡とともに廃城となった。
Wikipedia
だそうで、築城の歴史関係はちょっとよくわかりません。
稀に見る頑強な要害だったとされ、武田信玄、上杉謙信、前田利家、上杉景勝らの数度の攻撃に耐え、小田原征伐では3万とも5万とも言われる北国軍に包囲されて1ヶ月に渡って籠城したのちに「開城」という形になった
Wikipedia
この小田原征伐では
鉢形城は前田利家・上杉景勝・真田昌幸、徳川家康麾下の浅野長政、本多忠勝、島田利正、鳥居元忠 らの連合軍 (35000) に包囲され
Wikipedia
あとあります。
有名な人たちがここを攻めたんですね。
後から知って感動。
しかも、このメンバーに対して
1か月も籠城できるとは。
すごい城だったようです。
知らなかった・・・
春に行くのがおすすめ
歴史は凄いけれど
見どころはそんなにない
鉢形城ですが
春には桜が綺麗だそうです。
私は5月に行っているので
桜すら見れませんでしたが。
「エドヒガン」という種類だそうです。
彼岸の頃に満開となるらしいので
その時期に行ってみるといいかもしれません。