
八王子城14城目
目次
山には登らなくてもよかったらしい
これは2014年5月の話です。
やってきました八王子城
先に注意しておきますが
山は登らなくて大丈夫です。
頂上に城址跡っていう石碑があるだけですので
体力が余っているのでしたらいいですが
特に登らなくても問題ありません。
そう、無駄に登りましたので。
体力もないのに。
その時犬も連れていたのに。
がんばって登ったら
石碑しかないって。
そんな悲しいことがありますでしょうか。
曲輪や石積がありますよ
はい。建物は残っておりません。

石段の上には広い原っぱが広がっています。
門はありましたけど
それだけでした。
な、なにを楽しめばいいのでしょうか。
八王子城とは
何もないときは歴史を楽しむしかありません。
八王子城は北条氏の本城である小田原城の支城であり、関東の西に位置する軍事上の拠点であった
Wikipedia
天正12年(1584年)ごろから
北条氏康の次男の氏照によって築かれ始める。
後北条氏の支城の中では最大規模の山城である。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉の関東制圧(小田原攻め)により
激戦の場となった八王子城はわずか1日で落城した。
百名城解説より
氏照正室、比左を初めとする城内の婦女子は自刃、あるいは御主殿の滝に身を投げ、滝は三日三晩、血に染まったと言い伝えられている。
Wikipedia
ということです。
この滝見ました。
写真を撮らなかったのですが
その時滝に下りる階段を
愛犬2匹のうち1匹が
下りるのを断固拒否。
率先してついてくる子がですよ。
なだめすかしてもダメで。
なんか嫌な予感がして
下まで降りるのをやめました。
下まで降りなくても滝は見えますので
そこからちょっと見たって感じですかね。
そしたら心霊スポットで有名って聞いて
なんかいなければいいけれど・・・
と、変な心配してました。
橋もあります
そんなドキドキを味わいながらの八王子城
こんな感じで橋が架かっています。

これは復元です。
と、こんな2枚しか撮っていない八王子城ですが
記憶にはとっても残っています。
先に山を登った後に見たので
夕方ぐらいになってしまい
余計雰囲気があって
ちょっと怖かったです。
日中に行けば何ともない
城跡ですので、
そんな雰囲気も感じてみるのもいいかもしれません。