
北海道 番外編
目次
浦河町にやって来ました
ホテルに無事到着しましたので
今夜の夕飯のお店を探します。
ホテルの人に聞いた
お店がある場所を車で下見していきます。
何件かの飲食店があるのですが
どこを選ぶか悩みどころです。
最終的には夫が気になるお店にしました。
夫よ。あなたのカンは正しい
どこもそんなに大差ないだろう
なんて思っていた当時の私を殴ってやりたい。
当たりのお店を引きましたよ!
それがここ
「かど天」
外観の写真を撮っていなので
サイトからご覧ください。
ここのお店、
予約で入れないこともあるそうなので
確実に入りたい方は
予約をするほうがいいです。
それに予約していないと
料理が出てくるのを
少し待ちます。
「待たされるの嫌」って人は
予約が無難です。
おまかせセットはボリュームあります
まずはおまかせセットを頂きます。
先に3点ほど前菜が出たのですが
写真撮り忘れていました。

魚の煮つけ
これが甘くておいしい。
この汁をご飯にかけたくなります。
そして実際にご飯にかけるお客様がいるのだとか。

そしてお刺身です。

ハラス焼きです。
これ、下処理で悪い脂を取り除いているそうで
脂っこいのに胃もたれせず
パクパク食べれます。
しかも、皮まで美味しい。
普段、皮を食べない夫も
美味しいと残さず食べていました。
これ感動ものです。
美味しいので追加で頼みます

追加でやっこ汁だったけな?とたこまんまです。
たこまんまとはタコの卵だそうで
手に入った時だけ出しているそうです。
このたこまんま
食べたことがない不思議な触感でした。
感触はプルっとしているんですけど
中が水のような液体です。
このタレが美味しいので
いい酒のつまみになります。

そして、かつめし
かつめしはここが発祥の店だそうです。
おすすめセットが意外とボリュームあったので
結構お腹がいっぱい。
看板メニューを頼みたいと思ったのですが
食べきれるか心配です。
しかし
「小学生の女の子でも一人で一つ食べちゃうんだよね。」
というご主人のセリフに後押ししてもらい
オーダーしました。
見た目によらず
これも胃もたれせず
食べれてしまう。
さすがに夫と半分づつでしたが
夫が半分残してくれるか心配になったほど
すごい勢いで食べてたみたいです。
だって、本当に美味しかったんですもの。

最後は甘い物だろうと
卵焼きも頼みました。
見てくださいこの美しい断面。
なめらかですよね。
この卵焼きはもさもさしておらず
少し甘めでとても美味しい。
この卵焼きが一番神経使って調理する
なんてことを言いていたような気がします。
連泊決定
ここのお店の料理があまりにも美味しいので
連泊することにしました。
しかし、問題はホテルです。
1泊の予約しかしていませんので
次の日も部屋が空いているかわかりません。
「電話番号は…」
なんてモタモタしていたら
お店のご主人が
ホテルに連泊できるか電話で聞いてくれました。
そしてあっという間に予約をとってくれる。
仕事が早いご主人です。
なので、無事にホテルも確保したところで
お店にも明日の夕食の予約をして
帰ってきました。
次の日は
今回とは被らないメニューを用意してくれるそうです。
うれしい。
話し上手なご主人
とても面白いご主人でした。
話し上手で、20代からお店を持っていることや
仕事に対する姿勢
考え方など
面白おかしく話してくれます。
牧場が近いので
牧場関係の人や
調教師や馬主さんなど
いろいろ来るそうで
その話も面白かったな。
競馬好きな夫は
その話を聞いて喜んでおりました。
次の日も料理が楽しみです。