
北海道 番外編
目次
襟裳岬の天気の心配は無用
今回は襟裳岬へ行きます。
やっと目的地に向かいます。
が、天気が悪い。
雨が止むのが
お昼頃。
せめて雨がやんでくれているといいのですが。
土砂降り
そんなかわいい願いも
無駄と言うぐらい
行く途中は土砂降り
向かうのが嫌になるぐらいです。
しかし、止むかもしれないし
と小さな希望を持って
夫は頑張って運転していました。
襟裳岬近くになったら雨が止んできた!
とにかく小雨なので
先にお昼にすることにしました。
北海道の定番、海鮮丼
北海道来たらなんでか
海鮮丼を食べないと落ち着かないのは
観光客の性でしょうか。

三種盛り
しかし、ここの海鮮丼なんだがいまいちでした。
ので、お店の紹介はなしで。
一番美味しい海鮮丼は
市場でいくらなど買ってきて
コンビニでご飯を買い
それにのせるのが一番最高だと思っております。
安いし。
今回は市場に行かなかったな。
襟裳岬は風が強いので注意が必要です
襟裳岬に着いたら
雨が止んでいる!
止んでいるうちに早く観光を
済ませてしまいましょう。

まずは灯台。

そしてサイドからみた岬

先端から見た岬
絵面が地味…
この先にゼニガタアザラシがいることもあるらしい。
肉眼では見えません。

先端から岬の形を撮りました。
窓が見えるところが
「風の館」で雨でも観光ができるようになってます。
そこに望遠鏡があるらしく
ゼニガタアザラシが見られるらしい。
夫曰く
襟裳岬は340度だったかな?
海が見えるのがすごいのだそうです。
写真じゃそれが再現できませんが。
とにかく、先端まで行く階段が
長くて疲れることは保証いたします。
帰りが要注意ですよ。
しかし、そんな襟裳岬は
天気が悪くても観光客が
結構いました。
なぜなら、襟裳岬はお天気がいい日が
1年で3分の1しかない。
つまり大体天気が悪い。
なので、天気が悪いことを気にしてはいけません。
お土産屋さんの音楽はもちろんあれです
そんな襟裳岬にあるお土産屋さんで
流れている曲はもちろん
森進一さんの「襟裳岬」です。
この作曲は吉田拓郎さんです。
って今回調べて初めて知りました。
吉田拓郎さんバージョンもあります。
同じ歌なのに
全く印象が違います。
え?こんな爽やかな感じだったの?
というポップな仕上がりになっております。
緑地化した住民の方に感謝です。
襟裳岬は一時期、砂漠化していたことがあるそうです。
それを地元の人が緑地化してくれました。
襟裳岬周辺は良質なコンブの産地であり、江戸時代後期より水産資源を求めた和人が移住した。
明治になると開拓農民も加わり、炊事や暖房用の薪として海岸林を伐採した。
さらに明治中期には牧場が開かれたほか、樹木が洋紙のパルプ原料と見なされた。このため植生破壊に拍車がかかり、ついにはげ山同然の状態となった。
強風で飛散する砂塵は屋内にまで舞い込み生活に支障をきたしたほか、海中に砂が蓄積されコンブが生えなくなり、サケや回遊魚も去ってしまった。
「襟裳砂漠」と呼ばれるまで荒廃した植生を回復させようと、飯田常雄ら地元の漁師が国とともに1953年から緑化に取り組んだ[3]。
林野庁はまず砂地に草本の種子を蒔きつけたが、強風によりすぐ吹き飛ばされてしまう。
そこで蒔いた種子の上を「ゴタ」と呼ばれる雑多な海藻で覆い、地面に固定する方法を編み出した。
この工夫により草本緑化を完了。
その後、防風垣で覆った上でクロマツを中心とした植林が行われ、1999年度末で、荒廃地面積のほぼ89%にあたる170ヘクタールの木本緑化を終了した
Wikipedia
見たらさっさと帰ります
雨が止んでいたとはいえ
風が結構ありました。
それに加え意外と長い階段を
上り下りしましたので
思った以上にクタクタです。
もう、さっさとホテルに帰って
美味しい夕飯でも食べます。
また、「かど天」さんに行きますよ。