北海道は乗馬だよね

北海道 番外編

もう一度「かど天」

 

 

襟裳岬を見た夜は

「かど天」さんに戻ってきました。

今回は予約していましたからね

着いた時には

もう用意されていましたよ。

左上からお刺身

右上がエイの煮つけ

右下がアンコウの白和え

真ん中はなんだったかな?忘れました

左下が長いもです。

 

このエイの煮つけが

コリコリしていて美味しい。

この煮汁も美味しい。

 

その後は

ホッケの塩焼き

タバコと比べてください。

大きいんです。

2人分と言われましたが

いや、多いです。

これでかなりお腹いっぱいです。

 

ですが、やはり美味しいものは

追加注文したくなるものです。

卵焼き

かつめしも頼んでしまいました。

お腹ぱんぱんです。

 

地元の方とおしゃべり

 

今回はカウンターに地元の方が来ていたようです。

席一つ空けて隣に座っていたので

会話が聞こえたのですが

どうやら馬の牧場関係の方らしく

血統の話などされていたようです。

私はよくわかりませんが。

 

それに反応したのが

競馬好きの夫

話しかけたそうにうずうずし始めました。

しかし、専門的な話をされている時に

素人が話しかけるなど失礼だろうと

我慢していた模様。

 

そこに一人の旅行客らしき方が来て

私たちと牧場の方たちとの間に座りました。

かなり肩身が狭そうです。

遠慮がちに食事をするその人に

なぜか旅行先だけに発揮する

社交性を存分につかい

夫は隣の方と話始めます。

 

バイクで北海道旅行を一人でしているそうです。

北海道はバイクの人が多いです。

確かに気持ちいい道が多いですからね。

  

しかし、この数日は雨が多く

バイク乗りにはあまり適した天気じゃありません。

次の日も天気が良くないのですが

襟裳岬に行くか他に行くかを迷っているそうです。

 

そんな話をしていたら

隣の牧場の方々も話に加わり

いつも襟裳岬がどんなに天気が悪いのか

いかに何もないかを力説されていました。

 

確かに何もないといえば何もない。

 

旦那のウキウキが止まりません

 

そんな会話をしていましたが

ずっと話したくてうずうずしていた夫が

このチャンスを逃すはずがありませえん。

 

一緒に会話を始めたことをきっかけに

牧場関係の方に

いろいろと馬のことを聞いておりました。

私にはほとんどわかりませんが。

 

一人は沖縄の方で

海外に馬留学していたこともあるそうです。

その後も中国に馬関係で留学したりと

そんな勉強の仕方があるのかと

面白いお話が聞けました。

 

専門なことが多かったので

話半分以下しかわかりませんでしたが

親切丁寧に説明してくださって

感謝です。

 

競馬好きの素人なんて

一番面倒なタイプだったでしょうに

快く対応してくださって

ありがとうございました。

 

乗馬しよう

 

そんな充実した夜をすごし

次の日は天気予報に反して

お天気にも恵まれ

乗馬日和です。

 

今回目指すは

にいかっぷホロシロ乗馬クラブです。

ここは移転して

レ・コードの湯というところを曲がりますよ。

大きな看板が出ているので

それを参考にしてください。

 

住所で検索すると

場所が出てきません。

そこだけ要注意です。

 

まあ、その前に腹ごしらえということで

生トロ牛めし

海鮮丼

お料理あま屋

とてもおいしゅうございました。

夢中になって食べましたよ。

 

そんな美味しいお昼を食べたら

念願の乗馬です。

 

馬はかわいい

 

前回引馬で乗馬体験してから

乗馬に興味が湧いており

今回は林間を歩くことができる

牧場にきました。

 

こんな感じでみんなで歩いて行きます。

前のグループの乗馬を見ていたら

昨日、牧場の方に

「片手で携帯持って動画取るといいよ。」

ってこと言っていたのですが

無理です。素人には無理です。

 

しかも、こちらは物を落とさないように

携帯などを預けることになっていました。

 

乗った馬はこの子

夫はコパノリチャード

高松宮記念で優勝したことがある馬らしく

夫が興奮していたところ

この子に乗せてもらえることに。

Wikipediaもあるような有名な馬とは知らなかった。

 

私はスギノエンデバー

この子も元競走馬で

2億3千万ちかく稼いだ子でした。

おっとりしていい子でした。

 

おっかなびっくりの林間コースでしたが

とりあえず落ちもせず無事に帰ってきました。

 

左がコパノリチャード

右がスギノエンデバー

 

馬から降りてみると

50分ほどしか乗っていないのに

内ももがわずかに痛い・・・

夫はもうすでに内もも筋肉痛でした。

 

乗馬恐るべし。

ダイエットに良いのではなかろうか。

 

私も次の日には

きちんとおしりと内ももが

筋肉痛になりました。

 

〆はスープカレーです

 

乗馬で癒された後は

北海道での最期の食事

スープカレーに行きます。

 

苫小牧のスープカレー屋さん「ラマイ

ここは前回も来たことがあって

忘れられない美味しさでしたので

また来ました。

今回は10辛にしました。

食べられないことはないけど

口の周りは少し痛くなります。

 

私はもう少し辛くないほうが良さそうです。

でも、美味しい。

 

そんなラマイを堪能して

空港に向かいます。

が、レンタカーですので

ガソリンを入れなきゃいけない。

思った以上に空港の周りにガソリンスタンドがありません。

 

余裕。

と思っていたのに

空港に着いたのはちょっとギリギリ

もっと余裕をもって行動できる

大人になりたい・・・

 

しかし、予定の飛行機に乗れただけでも

十分です。

 

今回は美味しいお店は見つけたし

乗馬もできて

札幌も堪能しましたしね。

天気が悪かったですが

それ以上に楽しい旅行でした。

 

襟裳岬に行くなら浦河町に泊まろう

北海道 番外編

浦河町にやって来ました

 

 

ホテルに無事到着しましたので

今夜の夕飯のお店を探します。

ホテルの人に聞いた

お店がある場所を車で下見していきます。

 

何件かの飲食店があるのですが

どこを選ぶか悩みどころです。

 

最終的には夫が気になるお店にしました。

 

夫よ。あなたのカンは正しい

 

どこもそんなに大差ないだろう

なんて思っていた当時の私を殴ってやりたい。

 

当たりのお店を引きましたよ!

それがここ

かど天

外観の写真を撮っていなので

サイトからご覧ください。

 

ここのお店、

予約で入れないこともあるそうなので

確実に入りたい方は

予約をするほうがいいです。

 

それに予約していないと

料理が出てくるのを

少し待ちます。

「待たされるの嫌」って人は

予約が無難です。

 

おまかせセットはボリュームあります

 

まずはおまかせセットを頂きます。

先に3点ほど前菜が出たのですが

写真撮り忘れていました。

 

魚の煮つけ

これが甘くておいしい。

この汁をご飯にかけたくなります。

そして実際にご飯にかけるお客様がいるのだとか。

そしてお刺身です。

ハラス焼きです。

これ、下処理で悪い脂を取り除いているそうで

脂っこいのに胃もたれせず

パクパク食べれます。

しかも、皮まで美味しい。

普段、皮を食べない夫も

美味しいと残さず食べていました。

これ感動ものです。

 

美味しいので追加で頼みます

 

追加でやっこ汁だったけな?とたこまんまです。

たこまんまとはタコの卵だそうで

手に入った時だけ出しているそうです。

このたこまんま

食べたことがない不思議な触感でした。

感触はプルっとしているんですけど

中が水のような液体です。

このタレが美味しいので

いい酒のつまみになります。

 

そして、かつめし

かつめしはここが発祥の店だそうです。

おすすめセットが意外とボリュームあったので

結構お腹がいっぱい。

看板メニューを頼みたいと思ったのですが

食べきれるか心配です。

しかし

「小学生の女の子でも一人で一つ食べちゃうんだよね。」

というご主人のセリフに後押ししてもらい

オーダーしました。

 

見た目によらず

これも胃もたれせず

食べれてしまう。

さすがに夫と半分づつでしたが

夫が半分残してくれるか心配になったほど

すごい勢いで食べてたみたいです。

だって、本当に美味しかったんですもの。

 

最後は甘い物だろうと

卵焼きも頼みました。

見てくださいこの美しい断面。

なめらかですよね。

この卵焼きはもさもさしておらず

少し甘めでとても美味しい。

この卵焼きが一番神経使って調理する

なんてことを言いていたような気がします。

 

連泊決定

 

ここのお店の料理があまりにも美味しいので

連泊することにしました。

 

しかし、問題はホテルです。

1泊の予約しかしていませんので

次の日も部屋が空いているかわかりません。

「電話番号は…」

なんてモタモタしていたら 

お店のご主人が

ホテルに連泊できるか電話で聞いてくれました。

そしてあっという間に予約をとってくれる。

仕事が早いご主人です。

 

なので、無事にホテルも確保したところで

お店にも明日の夕食の予約をして

帰ってきました。

次の日は

今回とは被らないメニューを用意してくれるそうです。

うれしい。

 

話し上手なご主人

 

とても面白いご主人でした。

話し上手で、20代からお店を持っていることや

仕事に対する姿勢

考え方など

面白おかしく話してくれます。

 

牧場が近いので

牧場関係の人や

調教師や馬主さんなど

いろいろ来るそうで

その話も面白かったな。

競馬好きな夫は

その話を聞いて喜んでおりました。

 

次の日も料理が楽しみです。