姫路城はなかなか天守にたどり着かない

姫路城 1城目

 

坂道が多い姫路城

 

この旅行は10年以上前に行ったときの話です。

 

天守までグルグル回るように向かうのが

有名な姫路城ですが

天守にたどり着くまで坂道

緩い坂道がずーーっと続きます。

 

そんな感じで歩いていると

ぬの門に来ました。

 

ぬの門は重厚でカッコイイ

 

城内で唯一の三層の櫓門で、扉は木部をすべて黒鉄張りにし、太鼓鋲で止めた頑丈な門です。

上部には隠し石落としがあり、門に入る者を監視し撃つことが出来るようになっており、備前丸へ向かう重要な門であることが伺えます。

上の写真より

 

ということでかなり重要な門だそうです。

人が写っていると門の大きさがわかりますよね。

かなり大きいです。

 

この門を通って御殿に行く道を下道というそうです。

はの門からにの門からほの門から天守への道を上道というそうです。

 

地図で見るとこんな感じです

 

〇がぬの門で、今いるところです。

これが上道

 

 

こちらが下道です。

 

そう。そして私たちが選んだのは

下道。遠回りの道です。

上道行けばもっとサクッと天守に着きますよ。

 

振り返って全体像を見てほしい

 

門の全体はこんな感じです。

 

門の左側部分です。

  

ぬの門を通って歩いて行くと

こんな感じの壁が見れます。

 

狭間です。なんだか可愛らしいですよね。

 

天守がこんなに近くに見えているのに

まだ着きません。

 

あの有名な一枚足りない~っていう井戸です

 

一枚~二枚~と数えることで有名なお菊さん。

しかし、ちょっと説明が良くわからないのですが

なんで、町坪弾四郎は恋暮していたのに?

何度読んでも町坪弾四郎の気持ちがわかりません。

 

そんなもやもやを抱きながら

門を通ります。

こんどは小さい門ですね。

 

そしてまた狭間です。

なんだか狭間の写真が多い。

ここの狭間は四角だけですけれども

高さがいろいろですね。

 

はい。そして帯の櫓があります。

こんな感じです。

 

そして腹切丸です。

実際は腹切されたことは無いとのこと。

 

そして石棺です。

古墳の石棺を石垣に使用しているそうです。

こんな感じで使われているのですね。

石も集めるのって大変なんですね。

  

この石棺の写真で思い出しました。

ここに来た時点で私はもう疲れていたということを。

そう、坂道だし、見るとこたくさんあるので

途中でもうぐったりでした。

 

次回もまだまだ天守にはたどり着きませんよ。