佐賀にもあるよ名護屋城

名護屋城 60城目

 

名護屋城をめぐります

 

 

閉館になる前にハンコを押せて一安心

したあとは、名護屋城をまわります。

 

名護屋城は広いので地図を確認しましょう。

肥前名護屋城より

まず下の博物館から大手口に行きます。

 

これが大手口の石垣です。

 

ここを右側に行けばすんなりと本丸に行けます。

 

なぜ普通に本丸を目指さないかがなぞ

 

すんなりと本丸には行かず

なぜか左手の道から行きます。

この道を歩いて行きます。

何人か他にも人がいましたけど

この道歩いている人

一人もいませんでしたけど?

 

全くお勧めしない順路です。

途中には崩れた石垣が見れます。

 

そして、歩いて行くとこんな怪しい道を行きます。

え?暗いんですけど、道合ってますか?

 

搦手口が見えてきました。

道順は合っていたようです。

 

上ると、はい。何もありません。

いやー。犬の散歩には最高ですよね。

 

こちらにも崩れた石垣が。

 

今は二の丸に来た模様です。

本丸に行くには船手口あたりから回り込む様に行くのかな。

 

珍しい順序で行くからでしょうか?道に迷いました

 

このようなのどかな景色が続きます。

こちらの石垣登れるんですけど

とっても怖かった。

階段も急で、石垣の幅が見た目よりも狭いです。

しかも、柵などがありませんので

高所恐怖症の私は途中ですぐに引き返しました。

夫は平気で上を歩いていましたけど。

 

この後にどうやら船手口を出てしまい

道路に突き当たります。

名護屋城は案内があまりないので

ちょっと端を見に行くとすぐに

どちらに行ったらいいかわからなくなります。

道を外れてお墓が見えたら

その道は間違っていますので

注意してください。

 

本丸は何もないわけではありません。

 

そして、戻って来てやっと本丸に着きました。

本丸と言わないとどこだかわからないこの景色。

安心してください。

礎石はあります。

こんな感じのも。

多聞櫓跡です。

礎石もあります。

 

そして、石垣なめの玄界灘がいいです。

本丸からみた玄界灘

この本丸も柵などありませんので

見晴らしがとてもいいです。

しかし、私からしたらとっても怖い。

あまり端によりたくなかったです。

  

帰りは楽でした

 

本丸を大手口方面に下りると

三の丸です。

 

ここは馬場です。右側に旧石垣があるとか・・・

もう疲れたので、ここで引き返しました。

 

そうして登城坂

ここは最初に右に行っていればすぐに見られるところです。

皆様は大手口から登城坂を上って

さっさと本丸に行きましょう。

 

ということで

思ったより広い名護屋城

いや、素直に本丸行っていたら

そんなに歩かなくてもすんだのでは・・・

 

景色はとてもいいですし

ところどころに

大名の陣跡がどのかという案内図がありますので

それを見ながら楽しむのもいいと思います。

 

伊万里市に移動です。

 

名護屋城を見た後は

伊万里市に移動するのですが

その前に、買ったイチゴで

ビタミン補給です。

こういう楽しみがないと。

 

名護屋城に行く前に

すぐそばにある

桃山天下市

というところで、イチゴを買っておきました。

 

さて、気分も良くなったので出発です。

 

佐賀県は焼き物も有名なので

ぜひ見ないといけませんよね。

1回は聞いたことがあるだろう

伊万里焼と有田焼

 

今日は伊万里市に泊まって

次の日に伊万里焼と有田焼を見に行く予定です。

 

伊万里駅は変わっている

 

伊万里駅って独特な状態になっています。

佐賀新聞の記事によると

佐賀新聞より

かつて1本のレールでつながっていたが、伊万里市が道路を通すために分断した。 

佐賀新聞

 

と書かれています。そう。分断されているんです。

こんな駅見たことがありませんでした。

 

 

秘窯の里に行きました

 

よくわからないけど夫につれてこられたのが

秘窯の里 伊万里大川内山です。

 

たくさんの窯元があって

見て回るのが大変でした。

 

夫が探しているのは

家のニッチに飾る

招き猫とかそういう動物とかの小さい焼き物

 

そう。家のニッチ(小さい棚みたいなところ)には

各地で買ってきた

焼き物などが置いてあります。

沖縄のシーサーもいますし

招き猫も2個

バリで買ったガネーシャもいます。

 

はい。カオスです。

 

そこに、加えたいのだそうです。

 

そこに丁度いい「犬筥(いぬばこ)」がありました。

狗筥(いぬばこ)は、犬張子、お伽犬(おとぎいぬ)とも呼ばれ、顔は幼児に似せ、身体は伏せた犬の姿をした、男犬・女犬を一対とする人形です。

その昔、裕福な家では狗筥の中にお化粧道具を入れ、花嫁道具のひとつとされていました。

安産のお守りとして、また無事に出産を終えた後は幼児の無病息災を祈るため、その枕元に飾られたもので、のちには桃の節句の時期に、子供の成長を願いひな壇に飾られるなど、代々家宝として愛されてきた人形です。

HATAMAN

 

このようなかわいい犬です。

後ろは招き猫やシーサーです。

 

予算はオーバーしたんですけど

夫は満足そうなので良しとします。

 

私は実用的な物買います

 

私が気に入ったのは

巒山窯のもの

繊細で濃淡がとても美しいです。

ものによっては同じ色なのに

ピンク色にも見えるものもあります。

 

予算と柄と使える器というところで

これにしました。

同じ柄だけれども

内側に描かれているのと

外側に描かれているものにしました。

 

いつか地紋シリーズがほしい。

 

有田焼に行こう

 

ということで、二人で満足な物を買えたのですが

有田焼も見に行こうということで

来た道を行くのではなく

なぜか山道に行く夫。

同じ道通っても面白くないんですって。

 

まあ、その山道も

テン?だかリス?だがの動物に会い

山菜を取っている老夫婦の横を通り

何とか有田駅まで来ました。

 

しかし、駅前に行く途中で気になりました。

なんだかお祭りの片づけしているような・・・

そしたら、駅の看板で判明。

 

「有田陶器市」が4月29日から5月5日まで開催していました。

そして、今は5月6日。

一日遅かった。

 

しかし、ですよ。陶器市は残念でしたが

この通り。陶器市のメイン通りになるのでしょうか。

ここの建物。古くてとても味のある素敵な建物がいっぱいです。

かなりいい。

陶器市をしてなくても、建物見て歩くだけでもいいところです。

 

有田焼はかなりのお店があるので

先ほどのように一軒一軒回ってられません。

ということで、大きなお店に行ってみたのですが

一般的過ぎたのか

好みのものがありませんでした。

 

やはり、小さいお店をまわるのが

お気に入りを見つけるコツなのでしょうか。

 

ということで、有田焼は何も買わずでした。

 

飛行場に向かいながら肉を買う

 

飛行機は最終便なのですが

そんなに余裕もありませんので

空港に向かいます。

 

しかし、お土産は佐賀牛と決めてましたので

お肉屋探します。

 

普通の肉屋でいいんです。

と思ったらありましたよ。

今回はミートミーツ・ハナモリで買いました。

駐車場停めにくいですが。

時間もなかったので、とにかくここで購入。

 

箱詰めしてくれると言ってくれてましたが

時間がないので、そのままで貰ってきました。

 

焦りすぎて

自分たちの分を買うのを忘れましたが

まあ、いいです。

また、脂でお腹を壊すと困りますから。

 

ということで、佐賀県もこれで無事におわりました。

佐賀県は本当に食事が美味しかった。

それだけ皆様にお伝えできれば十分です。

 

唐津市はイカだけじゃない、今まで食べた中で一番美味しい蕎麦もある

名護屋城 60城目

 

大陸出兵の時は佐賀は京並みににぎわっていたとか

 

 

「なごやじょう」と聞けば

だいたいの人が名古屋の名古屋城を思い浮かべますが

佐賀にもあります「名護屋城」

 

ここは豊臣秀吉が大陸出兵を目指す様になり

その足掛かりとして建てられたのが

名護屋城だそうです。

 

ですので、この名護屋城の周りには

大名の陣屋跡がたくさんあります。

 

伊達政宗陣跡もあったりして

伊達政宗もここまで来たんだ・・・と感動してました

夫が。

 

城を見る前には腹ごしらえだよね

 

今回の一番の楽しみ

蕎麦を食べに行きます。

 

テレビで紹介されいる美味しそうな店を

マメにメモっている夫が

「本当に美味しい蕎麦らしいよ」

という言葉を信じてやってきました。

山ン中。

 

里味庵です。

 

急な坂道を上ります。車で。

ここで、ご注意ください。

里味庵には駐車場がありません。

近隣の人に迷惑にならないように車を停めてください。

 

里味庵の旗があるからといって

細い坂道を車で下りてはいけません。

バックで戻る羽目になります。

 

常連さんが車を停めてますので

それを見習って停めましょう。

 

入り口はこんな感じです。

この奥のお家が里味庵です。

 

ちょうど空いている時で

待たずに入れました。

 

縁側から眺める景色もいいです。

 

店員さんも親切にお蕎麦の説明をしてくれます。

今回はのどごしと粗びきだけだそうで

それを一つづつ頼みました。

 

また来たいお蕎麦屋さん。今までで一番美味しいかもしれません。

 

こちらがのどごし。

こちらが粗びきです。

 

ここは、めんつゆでも食べれますし

スプレーの醤油や岩塩でも食べることができます。

 

これ、見た目は普通の蕎麦なんですが

食べると違う。

特に粗びきは今まで食べた蕎麦と違いました。

 

のどごしは香りのいい蕎麦って感じですが

粗びきはもちもちしている蕎麦なんです。

これが美味しい。

食べたことがない蕎麦でした。

本当にここまで来てよかった。

 

いやーーー、美味しかった。

この蕎麦食べるために

また唐津市に来たいぐらい。

 

ちょっと不便なのですが

来る価値あるお店でした。

そして、ご主人もいい人で

詳しくお蕎麦の事教えてくれました。

 

里味庵

佐賀県に行ったらぜひ寄っていただきたい。

 

唐津市といったらイカです。イカの活け造りです。

 

唐津市の呼子に来たら食べなきゃいけないのが

イカの活け造りです。

というか、会社の人に教えてもらうまで

知りませんでした。

仕事で唐津市に来た時に食べたそうです。

透明で美味しかったよ。と教えてもらいました。

 

イカの活け造り?北海道で食べましたし。

と思っていました。

 

これ、全く別物ですので

ぜひぜひ食べてください。

だって、こんなですよ。

ほら。こんなに透けてる。

足はぴくぴく動いています。

 

これがコリコリしていておいしかった。

 

呼子のイカが特別な理由

 

呼子のイカの活け造りの特徴は

人の手に触れないことだそうです。

一本釣りしたイカを

手を触れないように針を外して

生け簀に入れられてお店に運ばれるそうです。

イカに初めて触れるのは料理人だそうです。

という説明がポスターに書いてありました。

 

この上の部分を食べたら

この足とかは天ぷらや唐揚げにしてくれますので

安心してください。

(この足がぴくぴくしているのも生で食べるのかと、ちょっとビビッていたのは私です)

 

お店が多いのに売り切れるのも早い

 

沢山のお店がイカの活け造りを出してますが

大体が午前中ぐらいで終わってしまいますので

早めに行くことをお勧めします。

 

私たちは1時過ぎに着いて

開いているお店探すのが大変でした。

 

しかも、やっとあったと思ったら

1時間ほど待ちます。

混んでました。

 

それでやっと食べられたイカの活け造り

コースですと他にも

刺身とかついてきます。

イカシュウマイも人気だそうで

これも美味しかったです。

 

待った甲斐があったイカ刺しでした。

 

食事を2回してやっと行きました名護屋城

 

蕎麦食べて、イカ刺し食べて

やっと名護屋城に行きます。

 

イカ刺しにビールを飲んだ夫のおかげで

私が運転します。

 

うっかり入り口を見逃してしまい

じゃあ、名護屋城を一周するということで

ぐるっと回っていたら

こんなところを見つけました。

山里口だそうです。

すんなり入り口に入っていたら

見逃していたところでした。

 

そして、気を取り直して入口へ

スタンプは入り口のところにある

名護屋城博物館にありますので

そこにダッシュです。

だって閉館が5時ですから。

そして、今、丁度5時ですから。

  

本も10年以上たてば進化している

 

そして、そこに衝撃がありました。

受付に置いてあったのは100名城の本

しかも新しいバージョンです。

これが新しいバージョンです。

少し小さくなって持ち運びがしやすくなっています。

しかも値段もかなり安くなっている。

写真や説明も見やすくなっていました。

今、買うならこちらがお勧め。

 

そして気を取り直して名護屋城

佐賀県は5時でもまだまだ明るいので

見て回るには問題ありません。

 

ということで、次回は名護屋城をぐるっと回ります。

なぜか迷ったりして結構歩きました。

吉野ケ里遺跡は城のはじまり

吉野ケ里遺跡 59城目

 

吉野ケ里遺跡って城のルーツだそうです。

 

 

100名城の本のなかで

築城年代が

天正何年とか慶長何年とか載っている中

弥生時代って。

なんで、この時代のものを

城の部類に含めるのかと思っていたら

 

吉野ケ里遺跡は

二重三重に濠を巡らした城のルーツというべき

環境集落がつくられるようになったと考えられている。

んですって。

 

では、その吉野ケ里遺跡に行くぞ

と思っていたら、相変わらず寄り道する夫

 

三重津海軍所跡に行きます。

え?聞いたことないですか?

はい。私もです。

 

船を作っていた跡だそうですが

こんな感じです。

とてものどかな原っぱでしたよ。

 

なんと世界遺産に登録されているそうです。

これからもっと発掘して

見ごたえのあるものにしてほしい。

今は、鳥の鳴き声が楽しい、原っぱです。

 

しかしですよ、その傍には

歴史館という素晴らしい建物がありますので

そちらを見るのもいいのではないでしょうか。

 

私たちは寄りませんでしたけれども・・・

 

そんな、世界遺産を見て

やっと、吉野ケ里遺跡です。

 

滋賀県は太っ腹

 

吉野ケ里遺跡は大きな公園ですので

ゴールデンウイーク中はとても混んでました。

 

入り口で来てチケット買おうと思ったら

「本日は無料でーす」

ってお姉さんが叫んでいるではありませんか。

 

なんですと?

この稼ぎ時に無料ですと?

佐賀県大丈夫ですか?

 

いや。助かりますけれども。

 

そんな吉野ケ里遺跡

とっても広いです。

すべてを回ろうなんて思いません。

 

夫とじっくり地図を見て

要所だけを回れるように

順路を考えます。

 

行った日は、5月4日だったんですが

お天気がよく、あまり日陰もないので

日に焼けそう。

というか夫は焼けてました。

 

日焼けが気になる方は

日傘必須です。

 

私は、日焼け止めを何度も塗って対処しました。

傘持つの面倒なんで・・・

 

広すぎて後半やる気が失せます。

 

こんな感じが広がっています。

すごいですよね。

これが大きな公園のいたるところに建てられてます。

 

中はこんな感じになっていて

中で食事しても良い建物があったりします。

 

入り口はこんなんです。

このような建物が

いくつも、いくつも、いくつも・・・・

 

ものすごくたくさん建てられてます。

規模が大きいですよ。

すごいですよね。

集落を再現しているんですから。

結構人もいますよ。

わかりますか?

ほとんど同じ建物だと

見るのが雑になってきます。

 

時々このような大きな建物があったりしますが。

中も上れますよ。

 

こんな感じをずっと見ます。

2時間ぐらい歩いたでしょうか。

もう、広すぎます。

 

それでも、建物があるところだけで

全部は回っていなので

本気ですべてを見ようと思ったら

一日がかりかもしれません。 

 

唐津市に向かって出発です。

 

吉野ケ里遺跡をでて

本日泊まる予定の唐津市に向かいます。

 

今夜唐津市に泊まって

明日、名護屋城を見る予定です。

 

順調に走っていると

寄り道大好き夫が何か見つけます。

樫原(かしばる)湿原だって」

ということで湿原に寄ることに。

 

湿原はこんな感じ

このような風景が広がっています。

ごっついカメラも持ったおじさまが

2人ほどいたので

本当はもっと素敵な写真が撮れるのでしょうね。

 

蛙がたくさん鳴いていましたよ。

 

唐津城は立派ですが100名城じゃありません。

 

唐津に着いたんですが

なぜか、海岸沿いを散歩です。

 

何にもないところをなぜ歩くのか?

私にはさっぱりわかりませんが

海を見ながらふらふらするのが楽しいのだそうです。

玄界灘を眺めながらの散歩です。

 

ここからは唐津城も見えました。

すごい立派ですよね。

しかし、100名城ではないので写真のみです。

唐津城は100名城です。

「続」もやるようになったら、またここに来るのか・・・

なんて思いながら写真撮りました。

 

唐津は豚肉も美味しい

 

そんな唐津市

駅の周りは意外とお店がありました。

お寿司屋さんもあったんですよね。

本当は寿司屋に寄りたかった。

 

が、しかし他に気になるお店を発見してしまいました。

れんが亭

もち豚のしゃぶしゃぶですって。

ということで入ります。

 

しゃぶしゃぶコースにしました。

この前菜も美味しかった。

 

そして、お肉はこれです。

ちゃんと部位がわかる様になっているので

後で「これなんだっけ?」になりません。

 

他にヒレカツが有名みたいで

頼んでいるお客様が意外と多かったのだけれども

かなりのボリュームなので

私たちは諦めました。

 

沢山食べられる方は

ぜひぜひしゃぶしゃぶとヒレカツを

両方とも楽しんでください。

 

そう。このしゃぶしゃぶの〆がすっごく美味しかったんです。

お肉を食べ終わった後に

うどんを入れるのですが

いろいろと味が選べます。

一番人気なのがカルボナーラ風。

ということでそれにしてみましたが

美味しい。

最後にボリュームがあるけど

写真を撮り忘れるぐらい美味しかったです。

 

ということで、次回は名護屋城に行きます。

実は美味しいものがそろっている佐賀県

佐賀城 58城目

 

佐賀県は小さいので回りやすい

   

やってきました。佐賀県。

 

そして、佐賀県の皆さま。

佐賀県を侮っていてごめんなさい。

 

ネットで調べたら、そうめんとかしか検索できていなかったので

正直、食事に関しては期待していませんでした。

 

そしたら、とんでもない!

佐賀牛はあるし、イカも有名だし

さらには、そばも美味しかった。

 

そんな、美味しいものがいっぱいの佐賀県です。

 

安いチケットならこちらから

 

そんな佐賀県にはゴールデンウイークに行ってきました。

今回航空チケットを予約したのはこちらから

 

 

いつもはエクスペディアで買っているんですけど

そこよりも安くチケットが手に入りましたよ。

 

今回の佐賀行きの飛行機はANA。

なので、久しぶりに大手飛行機会社の機体に乗りました。

 

佐賀空港はこじんまりとしていて

乗り降りが楽なので好きです。

この大きさなら

帰りは時間がぎりぎりになってしまっても

どうにかなります。

 

1日目はどこも見ずに終了です。

 

空港の隣にあるレンタカーを借りて

出発。なんですが、着いた時間も遅かったこともあり

吉野ケ里遺跡の開館時間に間に合いませんでした。

 

着いたのは5時過ぎ。もちろん閉館。

 

1日目は移動だけで、観光が全くできませんでしたが、

食事の楽しみは残っています。

 

今日は夫がテレビで見て美味しそうだった

というお店に行きます。

 

佐賀牛のお店

季楽本店

 

久しぶりの牛肉です。

 

ここで、うっかりミスで写真撮ってません。

HPに素敵な写真がたくさん載っていますので

そちらをご覧ください。

 

牛肉を楽しむということで

ステーキセットにしてみました。

 

さしがとっても入っている美味しそうな佐賀牛です。

まあ、実際とっても美味しかったんですけど

歳なのでしょうか

急に高級な物食べたからでしょうか

この後2人でお腹を壊しました。

 

多分、すごい脂にやられたのだと思います。

それぐらい脂がすごかったです。

 

でも、また食べたい。

そんな美味しい佐賀牛でした。

 

気を取り直して佐賀城から回ります

 

そんな、腹痛を乗り越えた次の日。

今日は佐賀城から回ります。

 

佐賀城の一番の見どころは

鯱の門です。

これ。

反対から見ると鯱が良く見えます。

と、一番の見どころこれで終了です。

 

後は、入り口から後ろを振り返ると天守台の石垣が見えます。

これは、後で登るとして

先に中に入ります。

 

門をくぐって中に進むと

再建築した本丸御殿があります。

これ、お金かかってますよ。

こちら、本丸歴史館になっています。

しかし、入場料は無料。

 

中はこんな感じです。

長い廊下とかすごいですよね。

結構広かったです。

見ごたえがありました。

 

佐賀城とは

 

佐賀城は佐賀市の中心に位置し、城郭の構造は輪郭梯郭複合式平城である。幅50m以上もあるは、石垣ではなく土塁で築かれている。平坦な土地にあるため、城内が見えないように土塁にはマツクスノキが植えられている。城が樹木の中に沈み込んで見えることや、かつては幾重にも外堀を巡らし、攻撃にあった際は主要部以外は水没させ敵の侵攻を防衛する仕組みになっていたことから、「沈み城」とも呼ばれてきた。また城郭と城下町の完成予想図と思われる「慶長御積絵図」とは本丸石垣の構成や櫓の数など異なる部分が多く、厳密には未完成の城である。

Wikipedia

 

だそうなのですが、謎の言葉がでてきます。

輪郭梯郭複合式平城とはなんぞや?

 

曲輪(くるわ)(城の一つの区画のことで、通常は平らに造成されています)がどのような形に配置(はいち)されているかで、その城(しろ)の縄張(なわばり)(曲輪や堀、門、虎口等の配置のことで、これらの組み合わせかたのことです)を、連郭(れんかく)式梯郭(ていかく)式輪郭(りんかく)式円郭(えんかく)式などと呼(よ)びます。

城びと

 

だそうですが、図にするとこのような感じです。

城びとより引用

つまり、輪郭梯郭複合式平城とは

真ん中と右側を複合した平地に建てられた城ということのようです。

 

それでも、よくわかりませんが・・・

と思っていたら、もらったパンフの裏に載ってました。

こんな感じだったようです。

 

ぐるっと回って天守台に行きます。

 

無料を楽しんだ後は

こんな石垣を見たり。

 

そして、天守台の石垣です。

ここに入る入り口は細くてひっそりしています。

ここの階段を上り天守台の上に

 

はい。どーん。

何もありません。

ただただ、景色がいいだけです。

 

佐賀城はこれで終わりです。

そう。これだけです。

 

あまり大きくなくてよかったです。

 

今日も佐賀牛を食べます。

 

前日にお腹壊してけどなんのその。

今日は、ハンバーグを食べに行きます。

佐賀牛のハンバーグですよ。

 

炭焼きハンバーグ 牛船

 

さすが人気店。混んでます。

ただ、そんなに待たずに案内されました。

 

ゴールデンウイークはお昼で終了でしたので

祝日などに来られる方は

営業時間を確認したほうがいいようです。

 

今回頼んだのは

もちろんハンバーグ

 

表面だけ炭火で焼いて

後は鉄板の余熱で火を通すようです。

だから、来たときは中が生。

 

こんな感じです。

丸いハンバーグを店員さんが切ってくれて

このような状態にしてタレをかけてくれます。

炭の香りがして美味しい。

そして、多分赤みが多いのでしょう。

お腹を下しません。(私たちだけでしょうが・・・・)

 

オニオンスープも頼みましたよ。

このオニオンスープ。

ちょっとお高いんですけど

それぐらい手間のかかっているオニオンスープです。

 

スープというより

ほとんどがあめ色になったオニオン。

こんなにオニオンが入っているオニオンスープは初めてです。

 

水など足してごまかしてない

オニオンの甘みが楽しめる

オニオンスープでした。

 

 

ということで、お腹もいっぱいになりましたので

昨日いけなかった吉野ケ里遺跡に行きます。