パワースポット熊野古道

熊野古道

 

パワースポットらしい熊野古道

 

これは2013年5月のときの話です。

 

やってきました熊野古道

世界遺産もすべて回る

と夫の中で目標があるらしく

世界文化遺産の熊野古道に来ました。

 

遠かった。

遠かった記憶があります。

高速からかなり下道走って

やっとたどり着いた感じです。

9年ぐらい前はね。

今はもっと早く着けるように

なっているといいんですが。

 

伊勢神宮の近くです

 

熊野古道は主に6つの道をさすのですが

その道の一つに

伊勢神宮につながる道があります。

お伊勢参りで有名なあの伊勢神宮です。

 

しかも、式年遷宮の年に

熊野古道まで来て

伊勢神宮に行かないっていうね。

そいういうこと、しでかしてました。

 

すみません。

そのとき寺社仏閣

興味がなかったもので・・・

その後、行きましたよ。

行って思いました。

なぜあの時行かなかったのか・・・

 

熊野古道とは

 

先ほど、熊野古道は6つの道があると

説明しましたが

ここに衝撃な説明がありました。

2000年に「熊野参詣道」として国の史跡に指定され、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産文化遺産)として登録された。なお、その登録対象には紀伊路は含まれていない。

Wikipedia

え!!伊勢路は含まれていないんですね。

しかも、

熊野古道の中には、国道や市街地のルートと重複していて吸収されてしまったものもある

そうです。

伊豆半島は山と谷に囲まれており

古来より交通開発が困難だそうで、

現代の主要な道路は

古人の拓いた道に並行するか

重複するしかないそうです。

そういう事情があるんですね。

 

Wikipediaより

こんな感じの道になります。

 

大門坂から熊野本宮大社

 

ということで

有名な大門坂がこちら

すごい高い杉の木に囲まれて

長ーい道が続いています。

 

途中まで歩いたのですが

私のかわいいかわいい犬の

足の裏から血が!!

 

石畳がいけなかったのでしょうか。

もうちょっと年取っていたからでしょうか。

とにかく足の裏から血が滲んでいるので

歩いて行くのはやめました。

 

ということで、

すぐ抱っこして

引き返し、車でGO!

 

でも、これで正解でした。

この道の横に車で走れる道があるのですが

結構遠かった。

 

そんな距離を歩くところでした。

 

熊野那智大社

 

まずは熊野那智大社です。

那智大滝に対する原始の自然崇拝を起源とする神社だそうです。

この屋根が美しい。

社殿は熊野本宮大社や熊野速玉大社のように横一列に並ばず、三所権現をはじめとする主要五社殿と八社殿及び御県彦社が矩折して配置されています。

田辺市熊野ツーリズムビューロー

ということです。

って「矩折」って何?

「矩折」(かねおり)

曲尺のように直角に曲がった形

だそうです。

なるほど。

他の二つと形が違うんですね。

 

隣には

青岸渡寺があります。

なんでこんな中途半端な

文字の入れ方しているのかというと

この柱と軒下を映したかったようです。

当時の私は。

軒下が美しい。

この木が並んでいる感じが

好きです。

こういうのを見るたびに

すごい技術だなと感心します。

 

そして、遠くに見えるのが

崇拝の起源となった滝です。

 

熊野速玉大社

 

そして、熊野速玉大社に来ました。

さっきの那智大社に比べて

閑散としている・・・

9年前の夕方は。ですよ。

ここは横一直線に作られています。

人がいないいいショットが撮れました。

 

太地町に行きます

 

今回の一番の目的は

太地町でクジラを食べよう。

なんです。

 

そこに犬も一緒に泊まれる

ホテルがあったんですよ。

 

その目の前が海になっていて

イルカが飼われていたんですよね。

朝の犬の散歩のときに

そのイルカに餌をやるところを

見学したのを思い出します。

 

とにかく海も空気も

綺麗だった太地町。

次回に続きます。